こんにちは！秋元工業株式会社です。
拠点とする埼玉県川口市をはじめ、県内一円や東京都足立区を含む都内などを対象に、鉄骨工事・鍛冶工事・建築金物工事などの各種工事を行ってまいりました。
鉄骨鳶にご興味をお持ちの方の中には、「鉄筋と鉄骨ってどう違うの？」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
鉄筋と鉄骨はどちらも建物を建てるために使用される資材です。
そこで今回は、鉄筋と鉄骨の違いについて簡単にご説明いたします。
鉄骨工事にご興味をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

鉄筋と鉄骨

鉄筋と鉄骨の大きな違いは、その形状といえるでしょう。
鉄筋が細長い棒状であるのに対し、鉄骨は比較的に幅や長さが大きいです。
鉄筋は人間でいうところの筋肉の繊維などを指しているのに対し、鉄骨は人間の骨を指しています。
筋肉の繊維だけでは体を支えられないように、鉄筋だけでは建物を建てられません。
鉄筋はコンクリートと組み合わさることで、強固な建物をつくります。

鉄骨鳶がかかわるのは鉄骨

鉄筋と鉄骨では形状が違うように、その作業工程も違います。
鉄筋工事では、鉄筋を加工して組み合わせ固定し、コンクリートを流す作業を行います。
それに対して鉄骨工事では、柱や梁となる部分となる鉄骨の組み立てを行うのです。
名前が似ており、どちらも建物を建てるために使用するものですが、鉄筋と鉄骨は全く違います。
鉄骨鳶がかかわるのは鉄骨を使用した鉄骨工事です。
工事に携わる際はぜひその違いを覚えておいてくださいね。

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