コラム

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溶接工事を行う際に注意したいこと

こんにちは!鉄骨工事を行う業者として活動している秋元工業株式会社です。
弊社は埼玉県川口市を拠点に、県内一円や東京都足立区を含む都内で、鉄骨工事をはじめ鍛冶工事や建築金物工事を手掛けてまいりました。
溶接工事では、ガスや電気を利用して溶接作業をおこないます。
取り扱いを間違えてしまうと、ケガや事故につながってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、溶接工事を行う際に注意したいことをテーマにお話しいたします。
溶接工事にご興味お持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

講習を必ず受けよう

分厚い本に書き込み
アーク溶接やガス溶接は資格がなくても行えます。
そのため、未経験から見習いとして溶接工事に挑戦することも可能です。
しかし、溶接作業を仕事として行うには、「アーク溶接特別教育」や「ガス溶接技能講習」を受ける必要があります。
それぞれ学科と実技の講習を受け、長くても3日ほどで資格を取得できるでしょう。
この講習を受けることで資格を得られることはもちろん、正しい取り扱い方法を身につけられます。
感電やガス漏れによる事故を避け、安全に作業を行うためにも、必ず講習を受けましょう。

作業着や保護具を適切に使用しよう

作業中に起きる事故として、作業着や保護具を使用せずに溶接を行い、やけどやヒュームによるじん肺、目や皮膚への障害などが挙げられます。
ちょっとした作業だからと作業着や保護メガネ、防塵マスクなどの保護具をきちんと装着しないで作業を行うことで、ケガやさまざまな症状を引き起こしてしまう可能性があります。
短時間のちょっとした作業であっても、かならず作業着を着用し、保護具を使用しましょう。

溶接工事は危険なだけなお仕事ではない

ここまでご覧になってくださった方の中には、「溶接工事ってかなり危険なのでは?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
確かに、取り扱いを間違えるとケガや事故が発生してしまう可能性はあります。
しかし、溶接工事はしっかりと規則を守りながら作業を行うことで、スキルアップやキャリアアップも可能な、長期間活躍できるお仕事です。
過剰に怖がるのではなく、危険な箇所を理解し、適切な作業を行えるようにしましょう。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。