こんにちは！
埼玉県川口市に拠点を構え、高品質な鍛冶工事を手掛けています秋元工業株式会社です。
鍛冶工事に関連する資格は多くあります。
そこで今回のコラムでは、鍛冶工で活躍する資格を2つご紹介します。

解体等の作業主任者

解体等の作業主任者の主な作業内容としては、解体工事の際に指揮命令を行う役割です。
現場では、工事が無事終えられるよう品質面や安全面、作業効率面の各方面からのアプローチが大切です。
また原則、1つの現場に1人の作業主任者を配置する決まりになっています。
その他にも、職長・安全衛生責任者の配置が義務です。
解体などの作業主任者になるためには、業界知識・現場経験・各セクションの講習受講が必要になります。
その他にも、建設業における代表的な作業主任者をご紹介します。
1つ目は、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者です。
2つ目は、特定化学物質等作業主任者になります。
3つ目は、木造建築物の組み立て等作業主任者です。
4つ目は、建築物等鉄骨の組み立て等作業主任者になります。
5つ目は、足場組み立て等作業主任者です。
建設業における現場内容を踏まえて、適切な作業主任者が充てられます。

有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者とは、労働安全衛生法に定められた作業主任者の1つです。
有機溶剤作業主任者になるためには、有機溶剤作業主任者技能講習を修了した方の中から選定されます。
また、有機溶剤とは、他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称です。
常温の環境においては液体ですが、揮発性が高いため、蒸気となって作業者の呼吸を通じて体内に吸収されやすい面を持ち合わせています。
加えて、油脂に溶ける性質であることから皮膚からも吸収されやすいです。
溶剤のため、鉄骨を溶接する鍛冶工事においては取得しておくと便利な資格になります。

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建設業界に興味のある方は大歓迎です！
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