コラム

COLUMN

未経験者必見!鉄骨鳶と鍛冶鳶の違い

こんにちは!秋元工業株式会社です。
弊社は、埼玉県川口市を拠点とし、県内をはじめ東京都足立区などの各所で鉄骨工事・鍛冶工事・溶接工事・建築金物工事を手掛けてまいりました。
鳶職人にご興味をお持ちの方の中には、「鉄骨鳶と鍛冶鳶ってどう違うの?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、鉄骨鳶と鍛冶鳶の違いについてご紹介いたします。

鉄骨鳶と鍛冶鳶の違い

鉄骨鍛冶
まず鉄骨鳶とは、その名前の通り、鉄骨などを扱う鳶職人のことです。
鉄骨を使用した建物の骨組みの組み立て作業などを行います。
さまざまな建物を対象としていますが、高層ビルなどにも対応しているため比較的に高い場所での作業が多いです。
鉄骨の組み立てなどを行う鉄骨鳶に対して、鍛冶鳶は鉄骨などを対象とした高所での溶接加工や、必要となる資材をつくる作業を行います。
同じ鳶職であっても、鉄骨を組み立てる鉄骨鳶と、溶接作業を行う鍛冶鳶という違いがあります。

お互いに協力し合うお仕事

先ほどもご紹介したように、鉄骨鳶とは鉄骨を組み立てるお仕事です。
しかし、鉄骨造の建物は木造の建物のように、釘を使用してつなぎ目を固定できません。
鉄骨を組み立てただけでは崩れてしまう可能性があります。
鉄骨はまずボルトでつなぎ目を固定しますが、鉄骨がはずれてしまわないようにするには溶接が必須です。
鉄骨鳶が組み立てた鉄骨に対して鍛冶鳶が溶接加工を行うことで、強固な建物の骨組みが完成します。
鉄骨を組み立てる鉄骨鳶、鉄骨を溶接する鍛冶鳶は、どちらも欠かせないお仕事といえるでしょう。

【求人】現場スタッフを募集しています!

ガッツポーズをする男性
弊社では、鉄骨鳶・鍛冶鳶・溶接工として活躍してくださる方を求人募集中です。
各種職人募集を行っておりますが、普通自動車免許と「やってみたい!」というお気持ちがあれば未経験であってもご応募いただけます。
未経験の方には、工具の使いかたや作業の進めかたなど、先輩スタッフが丁寧に指導いたしますのでご安心ください。
弊社で正社員として鉄骨鳶や鍛冶鳶に挑戦しませんか?
「未経験だけど、鉄骨鳶や鍛冶鳶への転職を考えている」「経験や知識をきちんと評価してくれる職場で働きたい」とお考えの方はぜひ弊社へご応募ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。