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未経験者必見!鉄骨工事を安全に行うための対策とは

こんにちは!秋元工業株式会社です。
埼玉県川口市を拠点とし、県内一円や東京都足立区などを含む都内で、鉄骨工事・鍛冶工事・建築金物工事を承ってまいりました。
鉄骨は強度があり、鉄筋コンクリートと比べると軽いことから、高い建物を建築する際に使用されることが多いです。
そのため、求人活動を行っている方の中には、「鉄骨工事に興味はあるけど、危なくないの?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、鉄骨工事を安全に行うための対策についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

作業計画を定める

メットと設計図
高さが5メートル以上ある鉄骨造の建物を建てる場合や解体する場合は、作業計画を定める必要があります。
一口に建物といっても、ビル・マンションだけではなく、鉄塔も含みます。
また、この5メートル以上というのは一般的に2、3階以上の建物のことです。
そのため平屋など、5メートル以下の建物を組み立てる場合以外は、作業計画をつくる必要があります。

作業計画書の内容

作業計画の内容として以下のものが挙げられます。
1.作業の方法及び順序
2.部材の落下または倒壊を防止する方法
3.作業者の墜落による危険を防止する設備設置方法
しかし、作業計画書はつくるだけでは意味がありません。
作業にかかわる全員に周知し、実行する必要があります。

安全に作業を行うための対策

5メートル以上の建物を建てる際に安全に作業を行うには、先ほどご紹介した以外にも対策が必要です。
対策として下記のものが挙げられます。
・作業主任者の配置
・関係者の立ち入りを禁止する
・強風・大雨・大雪など、悪天候の際は作業を中止する
・材料や器具、工具を上げ下ろしする際はつり網やつり袋を使用する
このように、鉄骨工事ではさまざまな安全対策を行いながら工事を行っています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。