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建築金物工事の将来性とは?

こんにちは!
戸建て住宅や店舗からマンション・ビル・工場・商業施設を対象に、鉄骨工事・鍛冶工事一式・建築金物工事などを行っている建設業者の秋元工業株式会社です。
埼玉県川口市に拠点を構え、草加市やさいたま市・足立区など埼玉県内および東京都内で施工を行っております。
今回のコラムでは、建築金物工事の将来性についてご紹介します。

人手が不足している

はてなビジネス
近年の建築金物工事業界は、50歳以上の技術者が非常に多く、それと比較して30歳以下の労働者が少ないという状況に陥っています。
従って、このまま現状が改善されない状況では、5年後10年後に現場で活躍している技術者たちの多くは定年をむかえることになります。
つまり、年齢の面だけで考えてみても、将来的に現場の人手不足が発生することはほぼ確実です。
次第に若い年齢層の技術者は非常に貴重な存在となり、将来的には優遇される可能性もあるでしょう。

現在の求人状況

若い技術者が将来優遇されると仮定した場合、現在の求人はどのような状況なのかというと、会社の規模が大きいほど、採用される可能性は狭き門です。
ここで、希望する会社への就職が難しいのではないかと考えてしまわずに、まずは受け入れてもらえる会社に入り、資格や免許を取得しながら経験を積むという方法も一つの手段です。
技術や資格が身に付いてくると、中途採用や転職という可能性も見えてくるでしょう。

人材の確保

我々のような建築業界の人手不足が深刻になった時や、または業界が活気づいてきた場合には、会社はどうやって人材を確保しようとするのか気になる方も多いかと思います。
現状はまだ、採用の間口が狭いという面もありますが、若い世代の人材が集まってこないことが広く知られています。
将来的には、現在とは異なる募集方法や職場の待遇改善が会社の課題となるでしょう。
そうなれば、これまでのイメージとは異なる技術者が登場することもあり得ます。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。