こんにちは！
埼玉県川口市に拠点を置き、建設業を営んでおります秋元工業株式会社です。
未経験者が鉄骨工事の業務を覚えるためには、どういった近道があるのでしょうか。
そこで今回は、未経験者が鉄骨工事の業務を覚えるための近道について解説いたします。
鉄骨工や鍛冶工として就職したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

物の名前を覚える

鉄骨工になった場合は、まずは物の名前を覚えることから始めましょう。
未経験であれば、業務で使用される様々な物について知らないことが多いものです。
もし鉄骨工事の業界で働くなら、道具などの物の名前を覚えなければ務まりません。
そうしたことから、自分が使用する道具を覚えたなら、続いて建方で必要な道具、ワイヤーの種類などを覚えていきます。
そして本締め工事(鉄骨接合の仕上げ工事)で使用する、ボルトの種類などや道工具の資材などが多くなっています。
そのため、最初の段階で物の名前を適切に頭に入れることが大事です。

道工具・資材の場所を把握する

道工具や資材の場所を把握することも、鉄骨工事の業務を覚える近道です。
物の在り処が分からなければ、いざ必要になった時に慌ててしまいかねないからです。
就職してからの最初の業務は、先輩の補助作業において仕事を教わることとなります。
補助作業では、物を持ってくることや用意しておくといった、段取りが主となります。
そのため、現場における道具の場所や倉庫の場所を把握しておくようにしましょう。
そうすることで、先輩スタッフにも迷惑をかけることなくスピーディーに業務をこなせるようになります。

安全設備を確実に使用する

鉄骨工事の業務を覚えるためには、安全設備を確実に使用することが必要です。
未経験の方は、安全設備を使用しないという点がありがちとなります。
急いでいた場合や使用を忘れたということもあり得るものの、熟練工となればどれ程急いでいても安全設備を使用するものです。
安全設備を使用することで、災害の危機を避けることに繋がります。
自分自身が、十分に危険作業と向き合い安全設備を確実に使用して、作業を行うことが求められるでしょう。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。