コラム

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経験者が一流の鉄骨工になるために改めて気を付けること

こんにちは!
チャレンジ精神を大切にすることで事業拡大を続けてきた、秋元工業株式会社です。
埼玉県川口市を拠点に、さいたま市・足立区など埼玉県内および東京都内で鉄骨工事・鍛冶工事一式・建築金物工事を行っております。
今回は、経験者が一流の鉄骨工になるために改めて気を付けることについてお話ししたいと思います。

豊富な知識を身につけ続ける

勉強
鉄骨工事は、建物の強度や安全性を保つために欠かせない工程です。
しかし、現場によっては、地盤の状況や建物の形状・規模・用途などに応じて、鉄骨の種類や数量・配置・接合方法などが異なります。
一流の鉄骨工事の職人になるには、どのような現場でも対応できるほどの豊富な知識を身につけ続けることが大事です。
例えば、鉄骨が地震や風などの外力に耐えられるように、かぶり厚さなどを適切に設計することや、コンクリートと鉄骨の密着性を高めるために表面処理や曲げ加工を正確に行うことなどが挙げられます。
また、最新の技術や規格・法令なども常に勉強し、自分のスキルを向上させることも重要です。

基本を忘れない

鉄骨工事は、施工図通りに丁寧に作業をすることが求められます。
施工図は、建物の設計者が作成したものであり、建物の強度や安全性を保証するためのものです。
施工図から逸脱したり、手抜きしたりすることは絶対に許されません。
例えば、鉄骨の切断や曲げ加工は、施工図で指定された寸法や角度で正確に行うことや、鉄骨同士の接合は、施工図で指定された方法や位置でしっかりと固定することなどが挙げられます。
また、作業中は常に施工図を確認し、間違いや不備がないかチェックすることも大切です。
慣れているからといって基本を忘れないのが、一流の鉄骨工です。

細部まで手を抜かずにこだわり続けること

鉄骨工事は、細部まで手を抜かずにこだわり続けることが必要です。
鉄骨はコンクリートで覆われて見えなくなりますが、その中で建物の骨組みを支える重要な役割を果たしているため、細部にも気を配り、品質や安全性を落とさないようにすることが求められます。
例えば、鉄骨の配置や接合の際には、隙間やずれなどのズレがないか確認することなどが重要です。
また、作業後は必ず清掃を行い、現場を整理整頓することも大事です。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。